前に進めないときの問題点を明確にする方法

若者キャリア支援コンシェルジュ
中村雄飛です。

久しぶりにウェディングプランナー時代の仲間達に会ってきました。

私がウェディングプランナーを辞める少し前に入社した方から、こんなご相談をいただきました。

”接客デビューのテストに合格できない”

接客業なので、お客様の前に出ていいかどうかテストがあります。
何故合格できないのか聞くと、接客が自分軸になっているとのことでした。

しっかり課題は見えてるのに、何故合格できないのか?

行動がストップしていたようです。

周りからたくさん教えてもらい、時間をいただいているのに、何度も不合格となる申し訳なさ。

自分から教えてくださいとは言い辛かったみたいですね。

ちなみに私もウェディングプランナーに成り立ての頃は同じ悩みを持ちました。

接客デビューまではスムーズに進みましたが、いざ接客してみても、成果が全くあがりません。

周りから何度も何度も教えてもらいました。

それでも、一向に成果が出ず、申し訳ない気持ちと情けなさから、次第に自分から周りから遠ざかっていました。

考えることは、いつもどうしたらご成約いただけるのかばかり。

お客様のことや自分が何をしたいかを考えることがなくなっていました。

いつの間にか、目的が”自分の契約”に
スライドしていたのです。

そんな思考の人から、ものを買いたいとは当然思えませんよね?
なぜ私はウェディングプランナーになったのか、何をしたいのか、もう一度考え直しました。

すると、やるべきことが見え、自然と周囲への申し訳なさもなくなり、代わりに熱意と感謝が蘇りました。

周りも私の雰囲気が変わったのを感じ取ったのか、もう一度熱心に教えてくださりました。

ご相談いただいた方にも同じ話をしました。

上手くいかないことが続くとき、悪循環から抜け出せないとき、

あなたが予想していないところに問題がある可能性があります。

第三者に相談して見ることで、たった一言のアドバイスで突き抜けられることがあります!

相談できる方を近くに見つけましょう。
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yuhi nakamura