セールスライター中村雄飛です。
中学校卒業の日。
静まり返る教室で
みんなの前に立つとある男子生徒。
最後のホームルームでの言葉。
「私には 3年◯組の思い出はありません。なぜならこのクラスに出席していないからです。」
「でも、学び舎(仮名)の思い出がたくさんあります。」
「ここでたくさんの友達や先生たちに支えられてきたからこそ今私はこの場に立てています。」
予期せぬ言葉に
ほんの少しだけ空気がざわめく教室。
こんな立派な発言をするなど
誰が想像していたでしょうか?
子どもたちは日々成長しています。
私たちの気がつかないところで、
たくさんの出来事に遭遇し、
たくさんの学びを得ています。
それを上手く表現できる人もいれば、
できない人もいます。
それでも、確かに学び、歩み続け、
自分の人生を歩んでいます。
私のビジョンは、
学校に行けない、行かない子どもたちが
夢や情熱を持って学べる場を創ることです。
夢が見つからないなら一緒に探せばいい。
そうやって人生を楽しく生きられるようになる教育を目指します。
yuhi nakamura
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